センセイの鞄①~★原作川上弘美作画谷口ジロー

小説はもう何年も前に読んでいたこの本。

本棚から飛び出して、私に買ってくれ!!とアピールしきりだったこの本(#^.^#)

細かいところはやっぱり記憶もおぼろでした。
なせいか、じっくり読んでしまいました。

いつもはスーツ姿、のセンセイの普段着・・・
こんなイメージだったのかぁ、なんて変なところに感心してみたり。

きのこ狩りの山道をすたすたと、いつもの鞄を持って登る姿が、
違和感からいつの間にか気にならなくなっていたり。

ツキコさんのようにカッコよく、ひとり飲めるようにはなれないなぁ・・・なんて思ってみたり。

ツキコさんのジャージ(?)を着てる後ろ姿、少しだけ肉づきがよくて、
年相応の後ろ姿なってことなのかなぁ・・・なんて、ぼーっと眺めてみたり^^;

「二十二個の星」
のところ。ツキコさんとセンセイのちょっとした諍いがあるのですが。

センセイと一緒に居るときも
以前一人でことごとを行っていたときと心もちは変わりはない
・・・・
なんとなく心もちのおさまりが悪い
一緒であることの方がまっとうな感じだった

まっとうーーー
というのも妙なのだけれど
・・・

「まっとう」という言葉が、微妙に気持ちを泡立てる感じ^^;

私にとって、
こんな服を選び着ることがまっとうな感じ。
こういったものを好んで食べることがまっとうな感じ。
こんな休日を過ごすことがまっとうな感じ。
こんな人といることがまっとうな感じ。
まっとうな感じ。。。。

一緒であることがまっとうな感じ。の二人。
いいな。


話の最後を知っているだけに、
ところどころの話が切なくなります。

小説を読み返してみたい衝動に駆られたのですが、
ここはぐっと我慢。
続きを待つことにしました。


そうそう、自分の知らないところで、誰かが自分を見ていた。。。
何十年後に気づかされて。

気持ちがちりっとする。

(*^。^*)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック