川端誠、笑いの中に込めるもの

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先週、絵本作家川端誠さんの絵本ライブと講演会とサイン会に行って来ました。

川端誠さんの絵本、好きなのがいくつかあって、たまたま講演会があるときき、出かけました。
あっという間の二時間プラス数十分。
人の思いの深さに改めて感じいる。

子供も大人も参加。
ござを敷いた前のほうには子供達が座って、楽しく真剣に見て聞いていました。
大人も負けずに楽しく真剣に見て聞いていました。
でも反応が微妙に違う。笑いのツボがうんと少ないf^_^;


最初に読んだのが、
『うんこ日記』
題名読んだだけで笑いのうず。
子供ってこういう言葉が大好きだよねぇ(^^)

夕飯に食べたおかずがうんこになって重なっていく話。
いろんな色が重なっていきます。
お父さんのいない日の夕飯の様子が一目でわかる絵。
お父さんに絵を自慢げに見せて話す…。

笑いのなかに埋もれてしまいそうな、いろんな思いがうんと詰まった絵本。
じっくり読んだら優しさが伝わる。
読んだあと、ご本人から、この絵本が出来上がった裏話を聞くことができました。
わけあって、親子が一緒に住めない家族。
たまにお泊りにいく子供が、あとから話したり描いたりするあれこれ。
どんな料理でも子供にとっては宝物。
家族で食べたら最高のご馳走。
そんな話でした。
(間違って覚えてたらごめんなさい、です)

のっけから、うるっときてしまったf^_^;

『りんごです』あたりの幼児向けの絵本には笑いのギャップが。あたまが硬くなってるなぁ、を実感。

『鳥の島』大好きな絵本。
ご本人の読むのが聞けたのにはちょっと感動。
私が読むより軽い感じで読んでました。なるほど!があちこちに。

『うえきばです』
こわくて笑えて謎めいて。
いくつになっても楽しめそうな絵本。
野菜シリーズ、挿絵の奥深さ!

スライドで制作過程なども見れて、
あっという間の二時間でした。
ひとつひとつの絵本に、挿絵に、込められた思い。
改めて実感。
子供達のほうが敏感に感じ取っているのかもしれません。
言葉に表さないだけで。

サイン会にももちろん参加。
鳥の島にサインしてもらいたかったのですが、完売していました、残念!
なので、うえきばです、にイラスト入りでサインを。
ちょっと嬉しかったo(^-^)


大人の隣にいるのが大好きで、役に立つことが嬉しくて。
眠い目を擦りながら、大人の世界にしがみつく、心地よさ。
未知の世界への憧れ。
そんな話も聞きました。
私も同じだったな…。

そうそう、同じ新潟出身なのですよ(^^)


笑いのなかに込められた、たくさんの思い。
いつまでも、笑いながら読んでいてくれたらいいな。
きっと、そんな想い。
込められているような気がしました。
私の勝手な想像だけど。

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