オレンジのノート

オレンジの表紙のノート。
ふと思い出す。

心配な気持ちいっぱいで手渡したのは何年前でしょうか。
素っ気ない病室で、時間がつぶせるように、と。
好きな絵や言葉を、つれづれに書き込めるように、と。
罫線のないページ。
ちょっと分厚いそのノートを。
どんな気持ちで選んだんだったか・・・。

そんなに長い期間ではないとわかりつつ、
それでももしものときは・・・いつまでとも知れず長引くことを、
自分に言い聞かせつつ。

何を書いたか、あとで見せてね!って言ったっけ。
結局、見ることもなく・・・今に至る・・・。
まだ手元にあるのかな?
もうとうにどこかにいっちゃったのかな。
本棚の隅っこにでも、机の引き出しの奥深くでも、
どこかに居てくれたなら・・・嬉しい。


そのうち・・・お店の近くまで行ったときに、
自分のために一冊。
買ってこようかな(^^)

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