はなうた


曇り空の雨を気にしながら、家を出る。
傘。
たぶん大丈夫、と持たずに出る。

あと一駅というところで、電車の窓に雨粒が走る。
・・・。
駅を出る前に構内のお店で傘を探す。
迷いに迷って、花柄の傘。

しっかり降る雨に、徒歩10分はつらい(^^;
折り畳み傘が風に心許ない。

国立博物館、
春日大社千年の至宝展へ。
展示の多さに疲れ切った(^^;)
観終わって出るころには雨も止んで、青空が透けて見える。

お茶を一杯、と近くのカフェへ。
職場仲間。
仕事の話少ぉしと、他愛もない話たっぷり(^^)

高い傘だったね!と笑う。
しかも季節限定!って言う・・・言葉にじっくり傘をみると・・・
桜の花柄。
・・・。
あめあめ、雨雨、もっとふれぇ~~~(笑)

画像





  はなうた


ふんふんふんと鼻歌がきこえる
間延びした声で君の鼻歌がきこえる
すこし入ったお酒のせいか
隣にいる僕のせいか
聞き覚えのある歌が
いつの間にか替え歌に変わる
ラ、ラ、ラ、
ご機嫌な鼻歌が続く

ふんふんふんと鼻歌がきこえる
周りを気にすることなく僕の鼻歌がきこえる
気持ちよく入ったお酒のせいより
隣にいる君のせいなんだ
誰かの歌だったり
読んだ本のなかだったり
ルゥルゥルゥ
ご機嫌な鼻歌が続く

僕の鼻歌に君の鼻歌が重なる
すこし調子っぱずれの君の声
気にせず歌う君が
笑う
僕も笑う
まぁるい声が小さく小さく続く
ちょっと気取った声で僕は重ねる

僕の鼻歌がまっすぐに君へ
君の鼻歌がふわふわと空へ
重なった声が夜の月へ

口ずさむ僕の歌に
途切れ途切れの君の声
二人のステージはいつまでも続く

ご機嫌な鼻歌は続く
すこし調子っぱずれな声と
僕だけの僕の声で


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック