グミをほおばり

空に溶け白き雪だけ清々と 眺めし山の何ゆえに惹く


浮かびくる山の麓に居る時を ひとりでなくて独りでなくて


海風に髪乱されて佇みて カメラの前にモデルの如く


眩しさもカモメの飛ぶも潮の香も 胸に吸い込み記憶の扉へ


流れくる曲口ずさみ流れゆく 時見つめつつグミを頬張る


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