成し得ないもの

どんなに思っても成し得ない役割がある。
歯がゆさよりも強い切なさ。

とうにわかっていることでも突きつけられた現実にかなしみは重なる。
無力を思い知らされる瞬間。

言葉の優しさと残酷さを思う。
誰かにとっての優しさは誰かにとっての残酷さ。

知らず知らずにどれだけの人をかなしみに繋げたことだろう、と。


成し得ない役割。
心の隅っこにひりっと感じつつ。

折れた翼を引きずりながら傍にきたなら。
言葉なく寄り添うことを選ぼう。
あたたかく見守る「時」を歩いてみよう。


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