対談・・・そして、大きな鳥にさらわれないように~~川上弘美

先の対談、あれこれ。

司会の方がいたので、話はとりとめもなく・・・にはならなかったのですが。
それでもちょこちょこ飛んでくれて、楽しめました!(^^)

その中のいろいろ。

世間ではいろんなことに制約やら厳しい目が増えてきていますが・・・最近ではよくある不倫騒動・・・などなど。
小説(大きく言えば文章かな?)には制約がない、と思っています、と、お二人。
メディアがこぞって某小説の不倫を吊し上げ・・・なんて話聞かないものね(笑)
それはこの先も変わることはないだろうとお二人の弁。
そうあってほしいです。
映像にならない、できない、したくない、ものも小説(文字、文章)なら表現できる。
と私も思っているので・・・。
読む人それぞれの想像力に委ねられるところの多い文字表現。
そこが好き。

映像と文章、どっちがいい?どっちを先に目にしたい?という永遠の問題はまたの機会に(笑)


さて。
川上弘美さんの最新作、
「大きな鳥にさらわれないように」

司会の方がSF小説ですね、と、ご本人に話を向けていました。
あ~~~、そうか、そっちになるのか・・・と、私。

私にとっては、
恋愛小説であり、
そして、官能小説。
ご本人の本意ではないかもしれないけれど。

みずうみから、漂泊・・・
悲しくて静かで切なくて。
愚かで単純で・・・そして複雑で。
営み。という言葉がふっと浮かぶ。



生物学に長けた川上さんならではの流れ、なのでしょうか。
(今回の対談で初めて生物の先生だったとしりました(^^;))

対談の中で、
この世に存在しない生物なんてないんじゃないかな?的な発言。
この世界には想像を超える生物がいくらでも存在する、ということを踏まえての言葉。
この小説の・・・川上弘美の発想の基がそこに!なのでしょうね。

川上弘美さんファンの方々からしたら、何をいまさら!な発言?(^^;
すみません、経歴やらなにやらに疎いまま、小説読んでます。


そうそう。
俯瞰。
も、読み終えて頭に浮かびました。

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