ハーブティー

すこしあたたかい午後。

心配事はあるけれど、時間が静かに流れるのを待つしかない、そして過ぎ去るのを。


カモミールにジンジャー。
あたたかなハーブティー。
すこしだけ甘い香り。
数分待つ間に、気持ちがほぐれる。


時折吹く冷たい風が、あたたかな気持ちになることも、
思い出したくないことも、無頓着に乗せてくる。

あなたは誰といたいのだろう。
隣にいる人は、楽しい人、優しい人、話の合う人、
隙間を埋める人?・・・。
大事にしたい「もの」はなんなんだろう・・・。

あなたがどこへ向かったとしても、私は私で。
あなたがベツのものになったとしても、私は私に。



週末、満月の夜。
優しい時間が流れる。
美味しい料理、お酒、気のいい店員、硬すぎない接客。
気持ちがほぐれる。
いい人に巡り会えたな・・・・と思う時間。

夜気の冷たさが増すころ、
帰りの電車へと急ぐ。

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夕方の空は、暗いようで青空を残している。

満月を通り過ぎた今日の月。

晩秋の寒さに白く映える。


ハーブティーをもう一杯。

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