テーマ:短歌

奮闘中

「もうだめかもしれない」 から、 「だいじょうぶかもしれない」 から、 「もうだいじょうぶ」 まで。 なんて長い道のりなんだろう。 一度なくした信頼は思ったより深く、 泥靴で踏み荒らされた風景はそう簡単に元には戻らない。 意識のどこかで不安が渦巻いている。 些細な疑問が動揺を誘う。 縋ってみる「確かさ」…
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あかり

真夜中の雲の間に間に星ひかり 見上げし時の過ぎし速さよ 並んでは競い合いたり小さき灯 強きあかさの線香花火 夏休みです。 お墓参りに盆踊り。 いつもの夏の野菜達が、変わらぬ味でお出迎えです。 少しずつ変わる景色を確かめながら。 変わらぬ景色に胸をなでおろし。 真夜中の風は心地よく。 虫…
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手と手を繋ぎ

並び行きいつの間にやらはぐれしを 歩道に見つけ思わずの笑み 通り雨傘を交互に差し向けて 空を見上げつビール飲みつつ 八月の木陰の風の心地よき なんとはなしに手と手繋ぎて 酷暑の中、代々木公園のイベントへ。 蒸し暑さに耐えながらも、目指すライブは最高潮。 始まる前に飲んだビールはあっという間に汗に変わ…
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襟足

髪の毛を切りました。 ばっさりと。 心機一転!!(*^。^*) なんて、実は担当の美容師さんがしばし夏休みで、ここを逃すと来月まで切れないかも?だったので。 白髪も目立ってきそうだし^^; 深く考えず、とりあえずは予約。 で、ばっさり! ほんの少しの・・・心機一転!・・・が心の隅っこにあったのかもねぇ。 …
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今年も

雨の七夕。 去年も、でした。 なかなか七夕の夜は晴れてくれません。 逢瀬を密やかに・・・ということでしょうか(^^) 対岸の人もかすんで天の川 何を頼りに君の手を待つ 星々のひかり集めて一夜だけ 陰をなくして歩きし二人 温もりを頼りに歩く街中に 星の如くにひかりし雨粒
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くちなし

満開ですね、くちなしの花。 通り過ぎるたびに心の隅っこをくすぐる匂い。 好きな香りです(^^) ずっとあの白さが続いてくれたら・・・なんて頭の隅で思いながら。 少しずつ色を変え、しぼんでいくのを見届ける例年。 今年もあと少しでしょうね。 ばたばただったり、ぼーっとだったり、しょんぼりだったり。 そんな他愛もない…
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流せぬままに

梅雨寒の雨に濡れつつ歩きたる 流せるものを流せぬままに 別れ際さらりと漏れし一言を 君はすかさずさらりと流す 遠き人の言葉の深さ知るよりも 身近なる声こぼすかなしさ   
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昔々はころころと

不意を衝き転びし痣の残る膝 痛みの主をそっとすり替え 昔々出会った二人のお話は ころころ鈴の音と重なり いつの日か隣を歩く人ひとり 隣を歩くまたいつの日か 忙しいは 心を亡くす・・・。 「忙」 だからって逃げ出せないのが大人なんだよね・・・わかっているけど・・・さ^^; ・・・またひ…
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輪郭

仰向けに映る鏡に輪郭は まるさ増したり春ぬくぬくと 横顔をためすすがめつ眺めては 細き輪郭探すひととき 夕風にしばし誘われ散るさくら 伸ばす指先揺れる輪郭 さくらももう終わりですね。 昨日はさくら吹雪。 シートを敷いて、眺めるひととき。 ビールがちょっと冷たく感じる夕暮れ。 花びらを掃うことなく過ぎ…
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いつかは

余命。 いつかはどちらかが先に終える。 どちらが先かなんて。 わからない。ものだけれど・・・。 心のどこかでちょっとだけ思うことはある。 先と後。 どっちが哀しいか・・・なんて愚問だけれど。 忘れた頃にふとよぎる思いは、かなしい。 少しでも長く一緒の時間を過ごしたい思いと、普通にしてることが大事だと思うおもいと。…
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梅にさくらに沈丁花

階段のその先に咲く白梅を 今年は遠く眺めてすぎる 通勤に慌てふためくその足を ゆるりと止める沈丁花の香 夕暮れの急ぎし帰路の目の隅に 優しき色づきさくら数輪 春があちこちに顔を出してきました。 あたたかい日という天気予報に何度も裏切られながらも。 今日は昼過ぎまでの快晴が嬉しく。 今は…
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サングリア

大人のサングリア。 甘さのない美味しさ。 小さく刻んだフルーツがアクセント。りんごでした(^^) お料理にも美味しく。 もちろん料理そのものも美味しく。 渋谷の駅近・・・濡れずに行けるし(#^.^#) パスタのパエリア、美味。 カウンター席も美味しさへのスパイス・・・。 ざわざわとビール揺らめき喉を行き 静寂…
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正論

正論。 正論が人を傷つけることだってあるのにな。 心が縮んじゃうことだってあるのにな。 正論の「冷たさ」を知らないわけじゃないだろうにな。 人を好きでいるって理屈じゃないものがあってこそ。だろうにな。 余計な気を遣わせないように言葉を飲み込んだり、 感情をぐっと堪えて包み込んだり。 そしてそれをそうと感じさせな…
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「特別」な

一年に一、二度の特別。 一か月に一、二度の特別。 毎週の特別。 毎日の特別。 おんなじ「特別」でも違う「特別」。 「特別の特別」 って・・・やっぱり一年に一、二度、かな? でも毎日の特別は、いつも心に棲みついているな・・・。 などととりとめもなく。 大事にしない特別は、もう特別ではないんだな・・・・。 当たり…
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書き綴られたもの・・・そしてあの頃

人のブログを読んでいると、刺激を受けることが多い。 その人のやっていることだったり、頑張りだったり、立ち向かい方だったり。 で、文章そのものの魅力。 その人しか書けない文章。 その人ならではの言い回し。 その人ならではの感性。 あ~~~、こんなふうに書けばいいんだな、書けたらイイナ!と思う私。 でもなかなか・・・ね…
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東京の雪

真夜中の音を消したるぼたん雪 遠き故郷のありし日に馳せ 見渡せば屋根白く塗る雪の刷毛 言葉交わさず音もなく行き 窓により幾度ともなく眺めたる 雪の想いを深く知りつつ 東京の雪。 しっかり降りました。 ご近所の屋根は夜中には真っ白に。 雪の落ちる、どさっという音もあちこちから聞こえてきました。 懐…
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かわいく

秘そやかに新たな年へ想い馳せ かわいい人を目指し微笑む 何気ない君のいつものしぐさにも 心くすぐる優しさをみる あたたかき言葉数多に受け取りて よき一年をしみじみ思う
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夜はやわらかく

とある日の君の姿を思い出し 今日ある君に胸撫でおろす夜 一年を何の気なしに過ぎし日々 深くも浅くも幸噛みしめる 夕暮れの空に被さる雨雲の 隙間にひかるやわらかき夜 一年前に当たり前だったことが消えていたり。 失っていたり探していたり。 そんなことを思うと胸が締め付けられる。 来年も、と思う…
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美しい三角

忙しなく過ぎゆく時間のひとときに 夕焼けの空やわらかに染まる 薄青に薄く紅さす夕暮れは 遥か昔のわが心地なり 冬空に銀杏の高くそびえたる その先端の美しき三角 仕事の合間にふと見える景色。 冬の空の青、銀杏の黄色、夕焼けの薄紅。 自然の創り出す色、形、陰影。 キャンパスは無限大。 …
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寒々と

人も無き部屋寒々と静まりて 人の恋しき夜は過ぎゆく 真夜中に音なく濡れるアスファルト 冷えゆく空の降らすため息 窓によりその冷たさに驚きて 冬が今年も始まるを知る 冷たい雨が降ったり止んだり。 使われ慣れない暖房器具も戸惑いがち。 明日は日差しも出て、暖かくなりそうですが。 洗濯物がぱりっ…
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心音

耳寄せてどきどきとなる心音は 君の今宵を明日に繋ぐ どきどきがとくとくとなりことことに 音安らかに寝息に混じる 歳を重ねた身体は、 自分の意志とは裏腹に、 どこかが少しずつ壊れていく。 今日が安らかに終わり、 明日に繋がることを、 ちょっとだけありがたく感じながら(^^)
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土砂降り

久しぶりのしっかりとした雨。 土砂降り。 こんな日は、なにをするのも後回しにして。 ぼぉ~っと過ごすのがいい・・・過ごしたい!(^^) 雨音の強くなりゆく一日に ただ聞く音は雨の缶蹴り 一日の薄明かりのもと暮れゆくを 化粧もせずにのらりと聞き入る 
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時々、背中に羽が生えたように、肩が軽くなる・・・。 さらには、気持ちが軽くなることがある・・・。 誰でも一度や二度は経験のあること、かな(^^) 身体的疲労も精神的疲労も、ひとそれぞれ。重みが違う。 マッサージ。 肩もみしてもらって、肩が軽くなるように。 誰かと何かを話すだけでも、肩が軽くなることもある・・・。 も…
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雨雲

雨雲と追いかけっこの夕暮れは 気は急げども風緩く吹き 風ぬるく髪にまとわり囁きぬ 葉赤く染まり秋過ぎゆくと 春青く秋に染まりしはなみずき 見上げし葉陰ひと日を思う ばたばたしているうちにもう11月。 少しずつ東京も色づき始めています。 銀杏並木のあたりは独特のにおいが^^; 綺麗な黄色に染…
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百合

夕方の急ぎし足に香りくる 湯ぶねのしめり香夕餉のさかな 吹く風に香り乗せ行く人影は 胸に溢れし白百合の花 店先にわずかに残る百合の香に 抱えし急ぐ彼女の想い 金木犀の香りが薄らぎ、 街中にふと流れる香りは百合の花。 真っ白な百合の花が好きです。 百合の花だけは大輪も好き。 時々・・・それこそ…
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あかとんぼ

半年の悲しきことの多かりき 時は重なりあかとんぼ飛ぶ 歓声の重なる空にあかとんぼ 静寂まといすぅ~と飛び行く 朝晩の涼しさ。 空の高さ。 空色の薄曇り。 あかとんぼ。 秋の真ん中までもう少し。
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秋ひと日

秋ひと日ふるさとに居て空高く 風ひえひえと胸元に舞う 親族が十数人と集いし夜 どこか似し顔笑いさざめく 生まれたる家のいのちもあとわずか 名残惜しき傷あちこちに見る 見まわして過ぎし日思い日は暮れて 落書きの壁くれよんの名前 生まれ育った家の建て替えが始まっています。 年末にはたぶん跡形もな…
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満月

満月が君の鏡であったなら 今日一日を想えるものを 便りなき日の暮れ行くを重ねては ひと日の長さ夜更けの深さ 今日も静かに過ぎていきます。 ざらつく気持ちを遠くに押しやって。
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無垢なるもの

台風を言い訳にして一日を ぼんやり過ごし言葉に遊ぶ おちゃらけの如くに文字が居並びて 男心の無垢に微笑む 思わず笑いたくなる短いうたは 男心がストレートに。 いくつになっても無垢なる心?いや幼いまま? あっ、欲望のまま?(笑) なんて、 笑って読めるほどに歳を重ねている私^^; 文章に若さ…
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気まぐれな

白木槿葉を打ち鳴らし台風は 右へ左へ頬ずりをして 空の色雨の音にも彩りの 荒れたる風の気まぐれに吹く 急に土砂降りになったかと思えば、からっと晴れてみたり。 窓を打つほどの風に慌てているうちに、微動だにしない空気に包まれていたり。 今日から明日にかけて、気の抜けない時間が過ぎていきそうです。 また空…
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