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雨の日には

長袖の腕まくりつつ頬紅の 色を乗せゆく夏の終わりに 気がつけばすうぅと寝入りし夕暮れの 隣に温し君の右腕 降り出して傘を開いて歩き出す 楽しげに言う隣にはいろ 昨日今日と涼しい日が続いています。 ひどい土砂降りはないけれど・・・雨が降ったりやんだり。 急な涼しさに風邪引いちゃいそうなくらい。 …
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永井宏…恋することについて答えを出そう

外苑前から12、3分歩いたところ。 白く穏やかなギャラリー。 午後の日差しを正面から受けつつ歩いたからだが、ほっとした一瞬。 ようやくたどり着いた! ドアを開ける。 数名の談笑する声。 小さなギャラリーの壁に、 写真と詩。 日本ではない風景の中に、懐かしさを感じてしまう不思議。 一人読んでいて、思わずつたう涙…
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ふたつ

  ふたつ 青い秒針の時計と 赤い秒針の時計と ふたつ並べてみる ひとつはあなたに ひとつはわたしに 街角で見つけた革細工 イニシャルを入れて ふたつ並べてみる ひとつはあなたに ひとつはわたしに 小さな文房具屋さん 真鍮のピンバッジ ひとつ手にとる 大事な日に ひとつをあな…
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口紅

 口紅 少し似合わなくなった口紅をもてあまし それでも朝にはぬっていく なぜだろう、寂しさを重ねているようで 少し穏やかになれる色を見つけに歩いてみる 今より桜色に近い色を 優しい言葉の溢れる色を のみこむ言葉の棘をまるくする色を そっと触りたくなる色を 明日には見つかるだろうか 雨は音もなく…
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映写機

『映写機。』 映写機に閉じ込められたら 今日のささやかを忘れないよう 夕陽が眩しくて少しだけずらした椅子 そのぶん・・・テーブル三分の一だけ近づいたふたり ハニートーストにあったかな珈琲 たっぷりのタコライスにコーラ ぽつりとあるエスカレーター 下りて上がって下りて上がって 笑いながらの二往復 じ…
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届かぬもの

『届かぬものは』 届かぬもの君の心のその思い 届かぬもの君の心の傷深さ 届かぬもの君の心の迷いみち 届かぬもの君の心の苛立ち 届かぬもの君の心の小さい闇 届かぬもの 届けたいのに術ない心 届かぬもの 届けたいのに跳ね返る思い 雲が風に乗せられて、いつか晴れた空が顔を出すよう…。 時間がゆるりと流れる…
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運の矢を待つ・・・

      空から落ちる運の矢を待つ    毎晩ゆっくり酒を酌む 堀口大学の「詩生晩酌」という詩だそうです。たぶん抜粋だと思います。 新聞のコラムから拝借しました。 人生に日の差す時期、光のあたる季節は人それぞれに違うものだと、同い年の作家の名前を並べてしみじみ思う。・・・と記事は続いて行くのですが。 ここ何年か…
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